インテリジェンスの話

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9月上旬の話。親が知人からSNSにて情報を流してくるらしいのですが、昨今のODAやJICAに関する話。これによるとアフリカやインドなどから移民を受け入れる、なんて話が書かれていたのだとか。確かにそういう情報がYouTubeなどで流れていたりするのですが。

「ああ、それデマや」

私は政治経済の情報に関してそれなりに耐性があるので、ある程度自分で調べたりができます。昨今はSNSの発達により、特に政治経済に関する情報はいろいろ流れているようです。新聞は相変わらず流してくる情報は概ね低級ですが、ネットの場合は真実からデマまで玉石混交。

この分野はインテリジェンスの分野になります。日本では経済学部や経営学部、文学部や工学部、医学部など、様々な学部がありますが、どうやら海外の大学ではインテリジェンスという分野が学問になっているのだとか。いわゆる諜報(ちょうほう)諜謀(ちょうぼう)に関する話になります。

GoogleでのAIによる解説によると、

諜報(ちょうほう)とは、秘密や機密情報を、正当な所有者の許可を得ずに秘密裏に取得する行為を指します。英語では「Espionage」や「Spying」と表現され、この行為を行う者を「スパイ」と呼びます。広義では、情報収集・分析とその結果を報告書(情報製品)としてまとめる組織的な活動全体を指すこともあり、国の安全保障などを目的として行われます。

「諜謀(ちょうぼう)」は、「諜(スパイ)が行う、秘密裏に情報を収集・操作する謀略」を意味します。狭義には「 spies (諜者)・間者・密偵など」が敵や競争相手の秘密を探ることを指し、広義には「スパイ活動や秘密工作」全体を指します。

とりわけ気をつけておかないといけないのが他国による情報操作。日本はこの分野に対する耐性が薄いため、特にネットが普及してきた時代においては非常に厄介になります。

日本の脅威になる国は概ね北朝鮮、ロシア、Chinaになりますが、特に最近はこのロシアが得意とする分野であり、他国の情報を操作し、その国の情報を攪乱させ、自国に優位に持っていく流れを作ります。特にロシアンナラティブにおいては、警戒が必要になります。

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