経済学・行動経済学– category –
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経済学・行動経済学
物価高対策を考えるその前に
デフレ対策とその後の動きについては前回のエントリで説明しました。デフレ期にはデフレ対策が必要で、具体的には財政出動と金融緩和。デフレの定義は物価の継続的な下落ですが、そこには貨幣価値や需要と供給のバランスがかかってきます。 デフレの時は概... -
経済学・行動経済学
デフレからアベノミクス発動時を思い出す
政治経済関連のブログを過去に書いていて、最近もいくつかブログ等を巡回し、Xなどでも情報収集しています。SNSの場合は自分と似たような意見が集まりやすいですが。 昨今問題になっているのが物価高対策。まあこれはインフレですから仕方がありません。20... -
経済学・行動経済学
トランプ関税を考える5
・中小企業ですら工場を海外展開させていた・日本は大きく付加価値を生む 前回まで上記の話。ラーメンの話に加え、アニメや漫画、ゲーム。加えて自動車や家電も現在は日本製はそれ相応に信頼を勝ち取っています。まあ、部品を作る技術などはいまだに高水準... -
経済学・行動経済学
トランプ関税を考える4
・中小企業ですら工場を海外展開させていた・日本は大きく付加価値を生む 前回、上記の話を出しました。そのうち、「中小企業ですら工場を海外展開させていた」というのが前回のお話。2013年以降はアベノミクス発動により、日銀総裁は黒田さんにチェンジ。... -
経済学・行動経済学
トランプ関税を考える3
これまで日本低成長時代の話を書きました。ここで追記として書いておきたい話は、 ・中小企業ですら工場を海外展開させていた・日本は大きく付加価値を生む というお話。 まずはリーマンショック前後にあったお話として、「中小企業ですら工場を海外展開さ... -
経済学・行動経済学
トランプ関税を考える2
前回は、日本が不景気に突入するキッカケの話を書きました。1997年~2012年は日本の低成長時代。ではなぜ、日本は低成長時代が続いたのか?結論を言うと、政府がまともにデフレ対策を打ってこなかったから。その結果、需要不足が起こり、経済成長できなか... -
経済学・行動経済学
トランプ関税を考える1
現在何かと話題のアメリカのトランプ氏。ここからも経済学による学びを得ることができます。この件については上念さんが新しい書籍を出していました。それについては別途書くとして。 前回のお茶の話にも関係してくる話です。高級茶はここ最近、日本人から... -
経済学・行動経済学
久しぶりに宇治に行くと
個人的な趣味として、お茶を楽しむというのがあります。そういうこともあってか、年に3~4程度、宇治に行っています。元々宇治に行くキッカケが2017年頃。 初めて宇治に行ったのが小学校の3年生の遠足です。天ケ瀬ダムに行くというこの遠足。まずは京阪で... -
経済学・行動経済学
投資は自己責任
タイトルにある「投資は自己責任」というのは、以前よく経済評論家の上念司さんから聞いた言葉でした。 中小企業診断士を勉強していた時代、日本の経済政策に関して勉強していました。経済の勉強をすると、どうしても政治の話になったりします。2012年まで... -
経済学・行動経済学
インフレ時代
「テレビや新聞を見てきたが、真実はネットにあった」なんて話を聞きますが、まあテレビや新聞は自信に都合のいい情報。国民に「こう思ってほしい」という情報に誘導しようとします。確かにそれを考えると、「テレビや新聞を見てきたが、真実はネットにあ... -
経済学・行動経済学
インフレとデフレ
今回は経済学の話。元々はSEだったものの、当時はデフレで景気が悪く、就職もままならない状態。理系・大学院卒でも就職は厳しかったです。プログラミングなどもできたものの、当時は自分よりスキルの高い人もいて、そんな人すら安く買い叩かれる時代でし... -
経済学・行動経済学
フェイクニュースを考える
インターネット時代に突入してから幾分時間が経過しています。1990年代に一般的にインターネットが出始めたころ。昔はパソコンでダイヤルアップ接続が中心でした。その後はISDN。このころは回線速度は遅く、せいぜい文字や画像が中心です。 その後は2000年...
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