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ここしばらくはドラッカーを読み続けています。当のドラッカーは2000年代前半あたりに亡くなっていますが、その書籍は未だ人気。
中小企業診断士の学習をするにあたっては、主に経営学関連の書籍などを読んだりしていました。学習当時はリーマンショックを挟んでいましたので、その当時で「もしドラ」が流行っていました。あれ自体は漫画になっていたので読みやすかったですが、あくまでエッセンシャル版マネジメントに興味を持ってもらうようにしたもの。
もしドラ自体は診断士の学習初期に読みましたが、あれを深追いするというようなところには考えが至らず。まあ、あの当時はいかように試験に合格するかを先に考えないといけませんでしたので。
合格後にエッセンシャル版マネジメントを読みましたが、やはりかなり難解であり、1回読んだだけではその内容をとらえきれず。さらには「エッセンシャル版」と付いているので、その当時も恐らくは「フルバージョン」なるものが存在していたのだろうと思っていました。
実際にはダイヤモンド社から出版されている赤本のエターナル版というものがあるようです。ドラッカーのこれまでの講義や資料を集めて和訳したもののようで、全15巻。なるほどこれだけ揃えられると、日本の読者はドラッカーの情報を得やすくなっています。
私は2025年9月現在で7冊ほど読みました。が、やはり内容は難解であり、1回読んだだけではなかなかその内容を理解できないようです。まあ、あれをマスターして、経営コンサルティングの現場で活かそうとする発想自体がなかなか出てこない。
ちなみに、今年に入ってドラッカーを特に読むようになったきっかけがベテラン診断士からの勧めでした。コンサルティングの質をアップさせるには、やはりあの内容をいかに落とし込んでおくかというのが重要になります。
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