スピリチュアルでの所謂「手放す」

2023年の8/4からYouTubeで動画を出し続けましたが、10/4を最後に不定期にします。とりあえず、2ヶ月間は動画を出し続けたということになります。

できれば動画を継続したかったし、ネタも切れてはいません。とはいえ、自営をやりながら公的機関の仕事を受けつつ、前の会社の仕事をやり、その片手間で動画を作るとなると、なかなか辛いもんがあります。

中小企業診断士としては、SNSに強いというのを一つの強みに持っていきたかったというのがあります。まあ、一昔前だとそれほどYouTuberも少なかったので、ある程度テキトーにやっていてもチャンネル登録者数は増やせたかもしれません。それに比べ、昨今は色々な人がYouTubeに参入し、いまや焼野原状態。

そんな焼野原状態の中でチャンネル登録者数を増やせる極意のようなものがあれば、一つの武器になるでしょう。ではそれを実現するには・・・結局はSNSで0の状態から、「この焼野原状態の中で実績を作る」ということに他なりません。

残念ながら、時代の数歩先を行った私。半歩先を行けばよかったのですが、少なくとも「士業がスピリチュアルを語る」というのは、(個人的に思うところではありますが)少し新しすぎたようです。

動画のストックもなくなってきたので、ひとまず毎日出すことはせず、自分のペースで出す方向にシフトチェンジしようかと思います。とはいえ、「動画コンテンツを作り出すノウハウ」というのは、今後の自分には必要になってきそうです。

とりあえず、2ヶ月やってみて、大して伸びなかったYouTubeチャンネルですが、「今の自分にはキツかった」というのが正直なところ。まあ、無理すればまだしばらくは毎日動画を出すことはできましたが、動画もストックすると、「この構成の動画じゃ駄目だな。ちょっと構成を変えてみるか」とか、途中で動画の構成を軌道修正する余裕すらありませんでした。

動画の内容はもとより、動画の構成を「都度修正する余裕」というのが必要のようです。そしてスピリチュアルでよく言われているポイントとしては、

「この動画コンテンツ。絶対伸びなきゃまずいんです～。チャンネル登録者数増えないと困るんです～。」

というような、いわゆる執着はよろしくないとのこと。一旦YouTubeを自分のペースで投稿する。もしくはYouTubeから離れてみるとこで、自分自身のステージが変わることもあります。

「YouTubeからは一旦離れるけど、また気が向いたら戻ってくる」

ぐらいのほうがいいんですよね。スピリチュアル的にも。何が何でもと魂を削るより、一旦執着から離れ自分を見つめなおし、また折を見て戻ってくるというのも手かと思います。YouTubeを始める以上、チャンネル登録者数を増やすことは目論んでいましたが、

「今は無理でも、将来的には狙える。チャンスはまた来る」

ぐらいに構えておいたほうがいいというお話でした。