久しぶりに宇治に行くと

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個人的な趣味として、お茶を楽しむというのがあります。そういうこともあってか、年に3~4程度、宇治に行っています。元々宇治に行くキッカケが2017年頃。

初めて宇治に行ったのが小学校の3年生の遠足です。天ケ瀬ダムに行くというこの遠足。まずは京阪で宇治駅まで行き、そこから天ケ瀬ダムまで歩いていくというもの。その当時、宇治がお茶で有名であることを初めて知りましたが、それ以降、特に人生で行く機会があったというわけでもなく。

転職後にたびたび車でいろいろな所に行くようになりました。そのとき、小学校3年生以来、宇治に行っていなかったので、今はどうなっているんだろうと行ったのがキッカケでした。そこでお茶を試飲させてもらい、高級なお茶を少し買い始めたのがスタートになります。

車で移動するようになったので、その後は宇治田原や和束、南山城村などにも行くようになりました。特に茶道をやるわけではないのだけれど、高級なお茶を楽しむようになっていったのです。

2020年にコロナが蔓延しました。2020年~2021年ぐらいは、そもそも行動が「自粛自粛」で追いやられていた時期。本当は私も宇治に行きたかったのだけれど、あまり行かないようにという風潮なのか、行きづらく。この時期は宇治田原から抹茶を頻繁に取り寄せていました。

とはいえ、たまに高級茶も飲みたいということもあり、宇治に行くと、よく行きつけの飲食店から店主らしき人が出てきて、近隣のお店の人と会話。

「今日とかどうですか?」
「駄目ですわ。全然人、来ませんわ。」

みたいな会話をしていました。確かに、あたりを見回しても人があまりいないというこの状況。2019年ぐらいまでは店の前に人が並び、入りたいけれども入れなかったお店に、コロナの時期にはようやく入ることができました。しかもガラガラ。

よく行っていたお店も、当時はお茶を買いに行くと、店主が奥に誘導してくれて、お茶を一杯ご馳走になったりなんてのもありました。そして時代はコロナの終焉、そしてインバウンド。

今度は外国人に交じってお茶を並んで買わねばならず、私は買うお茶の銘柄が決まっていても、外国人が並んでいて、先頭の人が店員から英語でレクチャーを受けているときも並ばざるを得ない状況に。後ろの方から「すいませーん。○○くださーい。」と言って、強引に購入だけしてそそくさと退店。

宇治に外国人観光客が大量に押し寄せるようになったのはどうやら去年の秋ごろからでした。私は年に3~4回ぐらい訪問しているので、去年の夏ごろは私が通う店には外国人はほぼおらずな状態。

ちなみに、今年の2月ごろに卸の店で高級抹茶を購入していましたが、その時の値段が30gで3,300円。それが7月に行くと8,000円に値上がりしていました。どうやら外国人観光客が根こそぎ買っていっている模様。そういえば、需要に対し、供給が追い付かず、「そろそろうちも値上げやねえ。」と言っていました。

個人的に趣味にしていた抹茶。まあ私は茶道はやらず、単にお茶を楽しむというもの。年に数回、宇治や宇治田原、和束に足を運んでいましたが、この趣味もそろそろ高級路線になってしまった模様。

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