トランプ関税を考える1

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現在何かと話題のアメリカのトランプ氏。ここからも経済学による学びを得ることができます。この件については上念さんが新しい書籍を出していました。それについては別途書くとして。

前回のお茶の話にも関係してくる話です。高級茶はここ最近、日本人から離れているという現象ですが、訪日外国人からは大変支持されていて、需要が供給に追いつかない状況です。とはいえ、今は人気の絶頂期。爆発的に需要が伸びている異常事態であり、恐らくブームが去るとまた抹茶などは落ち着くと予想しています。とはいえ、抹茶好きでその後も継続的に愛用する外国人は一定数残ると予想。

安倍政権下で海外からのインバウンド需要を伸ばしていくという方向性は変わっていないようで、コロナで一時期落ち込まざるを得ない状況はあったものの、その後コロナが緩和し、再びインバウンド需要が息を吹き返すと、京都はじめ、宇治でも上記のような状況になっています。

他にも日本の観光地は軒並み人気らしく、そもそも諸外国に比べても衛生面で整っており、かつ治安も良い。言語が日本特有の「日本語」というハードルはあるものの、諸外国から見れば魅力的な観光先になっているようです。

そして人気が高いのが北海道のニセコだそうですが、そこで売られているラーメンが一杯3,000円~4,000円ぐらいするのだとか。我々日本人からするとすこぶる高額なんですが、観光で来る外国人からはむしろ安いとのこと。そもそもなんでこんな状況になっているのか?考えたことはあるでしょうか?というのが今回のテーマ。

日本もバブル経済の時はにぎわっていました。とはいえ、その当時も「今は景気がいい」と考えている人はそこまで多くなかった模様。後になって「あれはバブルだった。」と気付いた人が多くいたのだとか。バブル崩壊のキッカケが1989年頃ですが、その影響が出始めたのは1991年頃。

とはいえ、当時もまだバブルの勢いは残っていたようです。そんなバブルの勢いがすっかりなくなったのは1997年。山一證券の倒産。そして消費税5%への増税。リストラという言葉が出始めたのも確か1996年頃。つまりは日本は低成長時代に突入します。

そこから就職は厳しさを増し、その後日本が成長を再開するのが2013年頃になります。まあ、この話は長くなるので、続きは別のエントリにしましょう。タイトルが「トランプ関税」なのに、この話が出てくるのはいつ?

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