伴走支援の研修にて

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中小企業診断士としてのスキルアップを考えることがあります。私が中小企業診断士の学習をスタートさせたのが2007年で、2次試験の合格が2019年。すぐにでも登録したかったので、登録は翌年の2020年になります。その後、独立が2021年。

中小企業診断士を取得するまで、経営コンサルティング業務を行ったことがありませんでしたから、できる限り早くノウハウを取得したいという思いがありました。中小企業診断士は5年に1度、更新があります。更新要件が、実務30ポイントと理論研修5回分。

理論研修5回分については、初年度に3回。3年目に2回受けたので、既にクリアしています。実務は公的機関の窓口業務をしていますので、こちらも既にクリア。次の私の資格更新が2025年3月ごろですので、少し余裕がある状態です。

そんな理論研修1回分にカウントできるイベントがあります。これが中小企業大学校の研修です。通常の理論研修が1回4時間半程度で7,000円ぐらい。これに対し、今回私が受講する中小企業大学校の研修が、2日で20,000円程度。これを受講すると1ポイントになるので、理論政策のポイント取得を目的に受講すると割に合わないかもしれません。

今回私が受講した研修が、伴走支援の内容でした。ポイントを取得する目的というよりもノウハウを身に付けたいという動機での参加です。

コロナになってからというもの、事業再構築補助金が出たりなどありました。知り合いのコンサル曰く、「社長の目はドルマークになっている」という話です。補助金・・・と聞くと、「貰えるお金」と連想しがちです。

とはいえ、実際は補助金は後払いですし、補助金スキームに見合った事業計画でないと、まず承認されません。そして何より、補助金の採択だけを目的にするのは如何なもんかと。個人的には思うわけであります。

まあ、補助金は採択されないと、そもそも話が前に進まない・・・というのはありますが。重要なのは、補助金が採択された後、ちゃんとその補助金スキームを実行し、その後の経営状況も見ながら、事後報告までサポートするといったような、「アフターフォローも考える」というところが重要になってくるのかなあと思います。

「補助金命」な経営者も一定数いらっしゃるわけで、補助金採択まではうまくいったものの、そこから先はコンサルは「いやー知らないですねー」というパターンもあるようです。となると、伴走支援というスキルを考察していくというのは、個人的にはやはり重要なのかなあと思います。

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