ドラッカーを読んで過去を回想

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労働環境のよろしくない2000年代前半に就職活動をしていましたので、まあ就職活動は厳しいものでした。とはいえ、昭和の頃は職場で煙草を吸うというのは割と当たり前。今思うと、非喫煙者にはとても仕事のできる環境ではなかったと思います。

私は就職活動で十数社受けましたが、訪問したオフィスで煙草を吸っている環境だったのは当時でわずか1社。ということは、それ以前は多くのオフィスで煙草を吸っていたということでもあります。

確か私が中学生のころ、当時の担任の先生が非喫煙者で、「職員室も禁煙にしてくれへんかなあ。」みたいな話をしていました。最近学校を訪問すると、現在はさすがに職員室禁煙になっているかと思いますが、当時は「割とそれが当たり前だった」ということのようです。

話が変わって、私は30歳代半ばで税理士事務所に転職しています。その当時の会長はまさに「昭和の雷親父」といった具合でした。割と怒鳴りつけることもしばしば。私も随分雷を落とされた記憶があります。

最近になって改めてドラッカーの書籍を読んでいますが、あくまで組織は「そこに属している人の強みを活かす。上司はその環境を作り出す。」というもの。まあ、恫喝されると部下は委縮してしまうわけで。

さらにそこから遡り、私が最初に就職した会社を回想しました。派遣先の担当課長と主任は、今思うとマネジメント力は高かったと思います。それだけ部下の「強みをいかように伸ばすか。労務環境をいかに整えるか。」というところに注力していることを思い出したので。

一方で派遣元の当時の上司は・・・まああまり書きすぎると悪口になってしまうのでほどほどに。確かに恫喝やらはありましたし、酷いときには私に意見を求めておいて、その話をしている最中に私の言論を止めて恫喝していたぐらいですから、マネジメント能力としては0点を付けざるをえません。

ちなみにドラッカーによると、暴力はもちろん、部下への恫喝は「論外」だそうです。

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