学歴社会

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ここしばらくは、ドラッカーの書籍を読んでいます。ポスト資本主義社会を数回読みました。まああの書籍自体は出てから結構な年月が経過しています。

かつてのヨーロッパでは、ブルジョアジーとプロレタリアートに分かれていました。現代日本のように労働基準法などが整備される前の時代。格差是正が問題になっていたところです。当時は工場や設備など、金儲けのための資産を保有していると、一生安泰という時代でした。

時代の途中では労働者階級のうちでも、熟練工と一般労働者に分かれます。熟練工は技術力が高く、その労働力に希少性があり、稼ぎ出せるというもの。同じプロレタリアートでも、技術力により差が出るというのが、時代の途中にあったわけです。

そして現代では、知識労働が優位となる時代に突入。つまるところは多くの知識を保有し、勉強ができる状態にして、それを後の仕事で活かす・・・という考え方になります。これを今考えると、「学歴社会」という結論に至るのでは・・・と思ったところです。

まあ、いい大学を出ていれば、いい会社に就職できる可能性が高くなり、その後の仕事は安泰になりやすい・・・という考え方になりますが、実際に平成~令和にかけて思ったところは、「その後の学習意欲と仕事への工夫次第」になります。

私の場合、20歳代の頃は実は仕事そっちのけで、「今後自分自身が生き残るにはどうすればいいか?」は結構考えていました。つまるところ、社会人になっても勉強を続けること・・・というところに尽きます。まあ、周囲は仕事が終わると一緒に飲みに行ったり・・・みたいな感じでしたが、職場の飲みの誘いはどうも苦手で、仕事終わりに中小企業診断士の勉強をしたりなどをしていましたので、今の自分に行きついたと思っています。

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